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構造計画
構造種別
住宅の構造体の選択肢としては主に鉄筋コンクリート、鉄骨、木の3種類があります。選択にあたっては耐久性、強度、間取りの自由度、コスト、環境負荷等を考慮する必要があります。
私たちは木造が住宅の構造体としてベストだと考えています。また、他の構造と違い、木造の構造は間取りに大きく左右されます。構造計画を常に頭に置いたプランの検討が必要となってきます。
壁量計算
簡易的な構造検討手法です。住宅の構造検討は壁の量だけチェックしておけば良いという理屈で成り立っています。阪神大震災を受け、H11年から1/4法や引抜き金物も導入されましたが、かなり抜け道の多い構造検討方法です。
建築基準法上求められる最低限度の構造チェックだと考えて下さい。吹抜が大きかったり、くびれのあるプランなど、いわゆる意匠性の高い建物の検討には適していません。
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許容応力度計算
私たちが行う一連の設計には必ず許容応力度計算が含まれています。
鉄筋コンクリートや鉄骨の建物と同じように、柱や壁の強度、床や屋根面の剛性、梁のたわみその他を許容応力度計算という手法に基づいてチェックを行います。
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