Ua値が注目を集めています。
ですが、「Ua値をとにかく上げる」という手法は経済性が無視されています。
快適な環境を得るために、最適な断熱や設備性能のバランスを考慮して設計すること。それが大切なのです。
言い換えるなら、断熱を薄くする為の設計手法です。
当社はパッシブハウスジャパンの会員なのですが、パッシブハウス認定と言う認定基準があります。
この基準では、細かに断熱性能、日射取得性能、熱交換効率などを計算し、十分な性能に達しているかどうかの判断が可能です。
計算ツールとしてPHPPというソフトががあり、これがかなり優秀なソフトです。今後はこちらを徹底的に有効活用していこうと考えています。
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